スバル レヴォーグ 1.6GT-S EyeSightに試乗してみた。1.6Lターボエンジンは燃費とパワーを両立!
2014年07月31日(木) カテゴリ: ブログ
ども。おやじです。
スバルの新型車レヴォーグの1.6GT-S EyeDightに試乗させて頂きました。
こちらのレヴォーグは1.6GT-S EyeDightで1.6Lターボにビルシュタインダンパーや18インチアルミホイールの付いたSグレード。
お値段は税込み3,056,400円。
このレヴォーグに積まれている新しい1.6Lターボエンジンは、小排気量に直噴ターボを組み合わせて燃費と走りの両立をさせたSUBARUの新エンジン。
このエンジンは今後色々な車種にも載せていくそうなのでとても気になりますね。
気になるJC08モード燃費は17.4km/lとAWDターボのワゴンとしてはなかなかの数値です。
ちなみにレガシィワゴンの2.5LエンジンのJC08モード燃費14.4km/lでインプレッサの2.0Lエンジン(AWDモデル)だとJC08モード燃費15.8km/lとインプレッサの2.0Lモデルよりも燃費が良いです!
さらにインプレッサの1.6LのFFモデルのJC08モード燃費は17.6km/lなので、インプレッサの1.6LのFFモデルと同等の燃費という事になります。
インプレッサよりも車体が重くてAWDターボのレヴォーグがこれだけ燃費性能に優れている事を考えるとこのエンジンの今後の活躍が期待できますね!
おやじ的にはこのエンジンがインプレッサに乗れば一番嬉しいのですが。。。
実際に試乗コースを走った感じでは1.6Lターボでも十分なパワーがあり回転数を上げると2.5L並かそれ以上の加速力がありストレスなく運転することができ、なんとなく先代レガシィを運転しているような感覚がありました。
試乗コースでの短い区間ではありますが、燃費も12km/Lと表示されていて実燃費もかなり期待できそうなかんじでした。
ちょっとだけ気になった点としては小排気量ターボだからなのか電子制御スロットルが原因なのか少しだけターボラグのような感じを受けました。
EVやハイブリッド等が溢れかえっている時代に小排気量ターボで燃費だけではなく走る楽しさを提供してくれているスバルに今後も期待していきたいですね!